図書室

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ピックアップ

〈性〉なる家族

（信田さよ子、春秋社、2019年）

家族の基盤にありながら、あえて真正面から対峙しなければ視野に入らないものがある。性虐待、ジェンダー、セクシュアリティ、性差別…。タブー視されがちな問題を、長年のカウンセリング経験をもとに、様々な角度から考察。力関係としての性を明るみにし、家族の今と未来を展望する。（Amazon紹介文より）

性的虐待手記、伝記

『沈黙をやぶって　子ども時代に性暴力を受けた女性たちの証言』（森田ゆり編著、築地書館、1992年）
『甦える魂　性暴力の後遺症を生きぬいて』（穂積純、高文研、1994年）
『心を殺された私　レイプ・トラウマを克服して』（緑河実紗、河出書房新社、1998年）
『虐待と尊厳　子ども時代の呪縛から自らを解き放つ人々』（穂積純、高文研、2001年）
『心の傷を抱きしめて　性的虐待、ドメスティック・バイオレンスは乗り越えられる』（岡田信子、主婦の友社、2002年）
『拡がりゆく魂　虐待後遺症からの「回復」とは何か』（穂積純、高文研、2004年）
『性虐待の父に育てられた少女（わたし）　蘇生への道』（川平那木、解放出版社、2005年）
『私たちは、性犯罪被害者です　実名で告白する、「レイプ・性虐待の恐怖」と「克服する勇気」』（キャロライン・リーマン著、小西敦子訳、青志社、2009年）
『性犯罪被害とたたかうということ』（小林美佳、朝日新聞出版、2010年）
『虹の道へ　セラピストと被害者が語る－真実－』（星野真琴、淡路紀世子、風詠社、2012年）
『声を聴かせて　性犯罪被害と共に』（にのみやさをり、窓社、2011年）
『セクシャルアビューズ　家族という他人－広がる性的虐待の実録レポート』（山口遼子著、朝日文庫、1999年）
『フラッシュバック　桜守家の近親五重奏』（高橋三恵子、現代教養文庫、2001年）
『かけがえのない、大したことのない私』（田中美津、インパクト出版社、2005年）
『なかったことにしたくない　実父から性虐待を受けた私の告白』（東小雪、講談社、2014年）
『13歳、「私」をなくした私　性暴力と生きることのリアル』（山本潤、朝日新聞出版、2017年）
『もう、沈黙はしない・・性虐待トラウマを超えて』（矢川冬、オンデマンド　2018年）
『フィリピンの少女ピア　性虐待をのりこえた軌跡』（中島早苗、野川未央、大月書店、2006年）

性的虐待研究

『癒やしのエンパワメント　性虐待からの回復ガイド』（森田ゆり、築地書館、2002年）
『汝　わが子を犯すなかれ　日本の近親姦と性的虐待』（池田由子、弘文堂、1991年）
『知っていますか？子どもの性的虐待　一問一答』（田上時子・エクパットジャパン関西編、解放出版社、2001年）
『強姦する父　娘への性的虐待』（バルバラ・カーフェマン、イングリット・ローシュテーター著、中野京子、五十嵐蕗子訳、未来社、1992年）
『子どもと性被害』（吉田タカコ、集英社新書、2001年）
『子どものころに性虐待を受けた女性のためのガイド　性虐待を生きる力に変えて４』（グループ・ウィズネス（編）、明石書店、2004年）
『子どものころに性虐待を受けた人のパートナーのためのガイド　性虐待を生きる力に変えて５』（グループ・ウィズネス（編）、明石書店、2004年）
『子どもの性的虐待　その理解と対応をもとめて』（北山秋雄・編、大修館書店、1994年）
『子ども性虐待防止白書』（子ども性虐待防止市民ネットワーク・大阪編、ウィメンズブックストア松香堂、1997年）
『リンダの祈り　性虐待というトラウマからあなたを救うために』（リンダ・ハリディ=サムナー、箱崎幸恵監訳、集英社、2003年）
『あなたが悪いのではない　子ども時代に性的虐待を受けた女性たちをカウンセリングする』（リンダ・ジンガロ　田上時子・監訳、発行・ビデオ・ドック、発売・木犀社、1994年）

母親との関係

『母が重くてたまらない　墓守娘の嘆き』（信田さよ子、春秋社、2008年）
『私は私。母は母。あなたを苦しめる母親から自由になる本』（加藤伊都子、すばる舎、2012年）
『母という病』（岡田尊司、ポプラ新書、2014年）
『長女はなぜ「母の呪文」を消せないのか　さびしい母とやさしすぎる娘』（大美賀直子、さくら舎、2014年）
『毒になる母　自己愛マザーに苦しむ子供』（キャリルマクブライド、江口泰子訳、講談社プラスアルファ文庫、2015年）
『愛情という名の支配』（信田さよ子、海竜社、2013年）
『毒親からの完全解放　本当の自分を取り戻して幸せになる７つのステップ』（影宮竜也、アチーブメント出版、2014年）
『子は親を救うために「心の病」になる』（高橋和巳、ちくま文庫、2014年）
『子供の死を祈る親たち』（押川剛、新潮文庫、2017年）
『インナーマザー　あなたを責めつづける心の中の「お母さん」』（斎藤学、だいわ文庫、2012年）
『それでも親子でいなきゃいけないの？』（田房永子、秋田書店、2015年）
『お前はうちの子ではない　橋の下から拾って来た子だ』（武内徹、星和書店、1999年）
『「鬼畜」の家　わが子を殺す親たち』（石井光太、新潮社、2016年）

トラウマ

『自立と依存の心理　本当の「心の支え」を見つけるには』（加藤諦三、ＰＨＰ文庫、2015年）
『愛着障害　子ども時代を引きずる人々』（岡田尊司、光文社新書、2011年）
『苦しくても意味のある人生』（加藤諦三、だいわ文庫、2009年）
『自分に気づく心理学』（加藤諦三、ＰＨＰ研究所、2016年）
『依存症』（信田さよ子、文藝春秋、2000年）
『希望とは自分が変わること　養老孟司の大言論Ⅰ』（養老孟司、新潮文庫、2011年）
『インパクト・オブ・トラウマ』（小西聖子著、朝日新聞社、1999年）
『トラウマの心理学―心の傷と向きあう方法』 (小西聖子著、NHKライブラリー2001年）
『それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも？　あなただけの簡単な言葉を唱えるだけで、“いまここ”で楽になる！』（大嶋信頼、青山ライフ出版、2015年）
『人は変われる　［大人のこころ］のターニングポイント』（高橋和巳、ちくま文庫、2001年）
『「自分のために生きていける」ということ　寂しくて、退屈な人たちへ』（斎藤学、だいわ文庫、2010年）
『あなたの中の異常心理』（岡田尊司、幻冬舎新書、2012年）
『人生を、もっと幸せに生きるために―死者からのアドバイス』（ジェームズ・ヴァン・プラグ、安達直子訳、河出書房新社）
『人間（ひと）は死んでもまた生き続ける』（大谷暢順、幻冬舎、2015年）
『アドラー心理学実践入門　～「生」「老」「病」「死」との向き合い方～』（岸見一郎、ワニ文庫、2014年）

依存症

『自立と依存の心理　本当の「心の支え」を見つけるには』（加藤諦三、ＰＨＰ文庫、2015年）
『愛着障害　子ども時代を引きずる人々』（岡田尊司、光文社新書、2011年）
『苦しくても意味のある人生』（加藤諦三、だいわ文庫、2009年）
『自分に気づく心理学』（加藤諦三、ＰＨＰ研究所、2016年）
『依存症』（信田さよ子、文藝春秋、2000年）
『希望とは自分が変わること　養老孟司の大言論Ⅰ』（養老孟司、新潮文庫、2011年）
『人は変われる　［大人のこころ］のターニングポイント』（高橋和巳、ちくま文庫、2001年）
『「自分のために生きていける」ということ　寂しくて、退屈な人たちへ』（斎藤学、だいわ文庫、2010年）
『あなたの中の異常心理』（岡田尊司、幻冬舎新書、2012年）
『人生を、もっと幸せに生きるために―死者からのアドバイス』（ジェームズ・ヴァン・プラグ、安達直子訳、河出書房新社）
『人間（ひと）は死んでもまた生き続ける』（大谷暢順、幻冬舎、2015年）
『アドラー心理学実践入門　～「生」「老」「病」「死」との向き合い方～』（岸見一郎、ワニ文庫、2014年）

その他

『［やさしさ］と［冷たさ］の心理』（加藤諦三、ＰＨＰ文庫、1993年）
『縁の切り方　絆と孤独を考える』（中川淳一郎、小学館新書、2014年）
『「あなたを傷つける人」の心理　きずな喪失症候群』（加藤諦三、ＰＨＰ文庫、2005年）
『ゆるすということ』（ジェラルド・Ｇ・ジャンポルスキー、大内博訳、サンマーク文庫、2006年）
『モラル・ハラスメントの心理構造　見せかけの愛で相手を苦しめる人』（加藤諦三、大和書房、2013年）
『イライラを引きずらない！「怒り」の上手な伝え方』（森田汐生、すばる舎、2013年）
『人を育てるアドラー心理学　最強のチームはどう作られるのか』（岩井俊憲、青春出版社、2016年）
『つながる　セックスが愛に変わるために』（代々木忠、新潮文庫、2012年）
『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』（二村ヒトシ、文庫ぎんが堂、2014年）