ギャラリー

絵でみるスライバーへの道

青山順子ことjunpopoが、回復するまでを描いた絵です。 クリックすると大きな画面でご覧いただけます。

Ⅰ 暗闇の時代

Ⅱ パンドラの箱

Ⅲ 出会いと変容

Ⅳ Thrivers world

I 暗闇の時代

II パンドラの箱をあける

III 出会いと変容

Ⅳ Thriver’s World

junpopoのつぶやき

パンドラの箱が開いた。
恐れと向き合う覚悟を表現しとき

ペコさん 虫さん カエル 草花
色々な者達が 来てくれた

人は目に見える人やもので
判断しがちだけど
この空気の中には
色々な生命体がゆらいでいる

微生物 微生者 菌だって生命体
発酵する納豆や味噌

発酵した感情だって 
使い道を知れば
必ず人を健やかにする

曼荼羅はいたるところにある
花、人の目、指紋、世界
微生物の中にも

私達は自分を信じたんじゃない
信頼したんだ 
振動しているこの世界を
無条件で

観音様が優しく抱いている赤子は
人の中にある
悲しみや憎しみ恐れ

こうやって抱いてあげなさい
自分の中にある者を

そしたら安心して
その者は 優しさ 柔らかさ
温かさ 愛に変化し 
巣立っていく

と表現しているように 
心の目には映る

世間での常識では
抱いているのは赤ちゃんだけど
私の目には
女性性を優しく抱いているように見える

女性性 心 腹で感じる力
男性性 論理 頭で考える力
男女関係なく 人の中にある力

この女性性が活動しはじめた
時代の流れが変化しだした

まだ辛い中に居た私が
なんとなく迎えに行こうと感じ
何を迎えにいくのかわからないまま
思うがまま絵にして
心理士さんに語り 
絵を見せた

黒い服ばかりもう飽きたから
変えてみたの

そして迎えに行ったら
会えたんです

私の口から言葉になり、出たのが
おきざりにした
もう一人の自分でした

魔女は黒いのをやめた
色んな模様を楽しみたい

おきざりにした自分と一緒にいたら
ちゃんと言葉にでき始めた
少しずつ

絵は幼いころクレヨンで
よくかいたな~くらいで
あとは落書き 何度も学校で怒られ
教科書やノートに落書きするから

性虐待を経験し、
それが何を意味するか
わかり始めてから
私、ピエロばかり描いて
自分のお墓にピエロが
会いにきた絵とか
中学生のころはよくかいた

そのこともすっぽり抜け落ちていた
記憶から
はたまた性虐待の事まで

これが解離だと
身をもってしりました

それからはひとつまたひとつ
ひろいあつめ 紡ぐように

一度、飛び散った破片も
捨てたもんじゃない

元通りにはならないけど
それなりに新しい模様を
醸し出してくれているもの

醸すという言葉が
しっくりくる

じゅんぽぽのポポは
たんぽぽのpopo

ロゼッタのpopo