『かけがえのない、大したことのない私』 (田中美津、インパクト出版社、2005年)

70年代ウーマンリブ運動で活躍し、鍼灸師である著者の90年代以降のインタビューや短文をまとめた一冊。「コントロールされる子どもはいい子にならなければお母さんが愛してくれないという脅迫をずっと受け続けていく」トラウマがあっても、大切な私の一部として生きることを示唆。『ぼーっとしようよ養生法』などの著書がある。

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