『甦える魂 性暴力の後遺症を生きぬいて』 (穂積純、高文研、1994年)

実兄による性暴力の後遺症、そして回復への道。機能の破損した家庭に共通しているのは、本当に話さなければいけないことから目をそらし、ふたをし、なにもなかったかのように振る舞っている点。内なる声をきき、自己の手応えを取り戻すことが回復。深い洞察から再び歩き出すための勇気と希望を伝える。

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