『心の傷を抱きしめて 性的虐待、ドメスティック・バイオレンスは乗り越えられる』 (岡田信子、主婦の友社、2002年)

著者は1931年神田生まれ。実父からの激しい暴力と性虐待を受けながら、アメリカに留学。メルーランド州社会福祉ケースワーカーとして働き、26年後に帰国。両親を看取り、たった一人、老後を生きる今、後世の人に残したいと60年以上封印してきた事実を明かし、「あなたにいちばん合ったやり方で、後遺症なんで蹴飛ばしてほしい」とエールを送る。『きっとうれしい老後作り』など著書多数。

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