『子は親を救うために「心の病」になる』 (高橋和巳、ちくま文庫、2014年)

息子は親を救うために引きこもるとは。子の苦しみは、親から受け継いだ苦しみである。子どもは親と一緒に治りたいと思う。親が生き方を修正して親自身の苦しさを取ってくれなければ、自分の苦しむも取れないと子は知る。解決は、「親と出会う」前に戻ること。

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