サバイバーのパートナーとして持っておきたい基礎知識。性虐待とは何か。回復過程にどのように向き合ったらよいか、サバイバーの家族への対応、加害者への裁判に関する知識知識など。
アーカイブ: 図書
図書のデータ
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『子どものころに性虐待を受けた人のパートナーのためのガイド 性虐待を生きる力に変えて5』
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『子どものころに性虐待を受けた女性のためのガイド 性虐待を生きる力に変えて4』
サバイバーとは何か。癒やしの道のりとは。具体的なカウンセリングとエクササイズ。最初の危機の乗り越え方、怒りを感じ解放する、加害行為をした人に「立ち向かう」、そして私の物語を紡ぐ魂の癒やし。
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『子どもと性被害』
子どもの性被害の現状と傷の癒し方、社会的な支援の必要性。性的虐待は長い間存在しないことになっていたが、ようやく沈黙を破るときがきた。沈黙の加担者である母親、二次被害の危険など、社会の成熟を喚起するルポルタージュ。
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『子ども性虐待防止白書』
子どもポルノ・子ども買春・家庭での性虐待・スクールセクハラ・痴漢の実態と課題。「少女」の側ばかりに焦点を当てるのでない、社会全体によって子どもを守るという観点による基本的考え方と、具体的提言(防止・対応・ケア・法律改正)Continue reading
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『子どもの性的虐待 その理解と対応をもとめて』
5人の精神科、心理学者等の専門家による共著。子どもの性的虐待の概要と対応、事例、フェミニズムの立場から、歴史と発生理論、カウンセリング、予防教育、今後の課題と展望など。医師、保健婦、ケースワーカー、養護教諭向けの書。
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『声を聴かせて 性犯罪被害と共に』
著者は性犯罪被害者の当事者で世界が突然、モノクロに見えるPTSDに陥ったことをきっかけに写真家となる。同じ性犯罪被害者たちとのメールのやりとりを収録。モノクロ写真とともに、生の声に耳を傾け、魂に寄り添う写文集。現在、筆者Continue reading
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『子供の死を祈る親たち』
著者の仕事は「精神障害者移送サービス」。相談に来る親は、子供から暴言や暴力を受ける。あるいは子供からの金銭の無心により経済的困窮を極める、またひきこもりの結果、ゴミ屋敷と化す。本書は、子供が人生を立て直していったケースのContinue reading
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『子は親を救うために「心の病」になる』
息子は親を救うために引きこもるとは。子の苦しみは、親から受け継いだ苦しみである。子どもは親と一緒に治りたいと思う。親が生き方を修正して親自身の苦しさを取ってくれなければ、自分の苦しむも取れないと子は知る。解決は、「親と出Continue reading
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『人間(ひと)は死んでもまた生き続ける』
死んだあと、人間はどうなるのか。死後の世界は「生き方」によって決められる。誰の人生にも「四苦八苦」がつきまとう。苦しみや悲しみを喜びに変える。凡人の私たちは煩悩を持ったままでも阿弥陀様は救ってくれる。ありがたいと思うだけContinue reading
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『人生を、もっと幸せに生きるために―死者からのアドバイス』
世界屈指の霊視者である著者が、長い歳月にわたる霊とのコミュニケーションに基づき、死者からの貴重なアドバイスを本書で読者に伝える。罪の意識、後悔、愛と恐怖心、責任のなすりつけ合い、許しと忘却、カルマ、そして新しい人生を生きContinue reading