自己愛の強い親に育てられた子ども達の調査・研究にたずさわる公認心理療法士。母親の愛情も親密な抱擁もない。自己愛の強い母親の特徴と、そこで育てられた娘の人生と癒やしの道のり。母親を非難するのではなく理解すること、本当の感情Continue reading
アーカイブ: 図書
図書のデータ
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『毒になる母 自己愛マザーに苦しむ子供』
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『長女はなぜ「母の呪文」を消せないのか さびしい母とやさしすぎる娘』
不安定でさびしい母は娘に執着する。母が子供時代の娘にかける呪文は「あなたのために」「我慢してあなたを育てた」「お母さんができなかったことをあなたにしてほしい」。呪文は大人の娘も縛りつづける。娘がもっと自由に「私らしく」目Continue reading
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『母という病』
母親という十字架に苦しむ人は、自分らしい生き方を諦め、母親の期待に応えようとする。一旦母親を否定し、その支配から自由にならない限り、本来の人生を取り戻すことはできない。母親との関係が改善すると劇的に改善する。生き方を変えContinue reading
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『私は私。母は母。あなたを苦しめる母親から自由になる本』
母を変えようと苦悩するより、うまく距離をとることで、あなた自身の人生を幸せに生きていきていい。「ベッタリ母」「過干渉母」「無関心母」「完璧で重い母」など母娘のエピソードを題材に、母から解放され、自分の幸せをつかむための具Continue reading
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『母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き』
進学、就職、結婚、介護…。どこまでもついてくる母。母親たちのしたたかな生存戦略から娘はなかなか対抗できない。独裁者、殉教者、同志、騎手、嫉妬する母、スポンサーの母。NOと言えないあなたに贈る、究極の〈傾向と対策〉。
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『縁の切り方 絆と孤独を考える』
人は出会いによって成長し、出会いによって人生が次々に切り拓かれる。しかし人とのご縁は幸不幸に直結するだけに、「絆」と「孤独」の真の意味を考え、必要とあらば縁を切る覚悟を持つべきである。「幸せとは何か」を考察する一冊。
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『[やさしさ]と[冷たさ]の心理』
あなたの弱さを見抜いた人が、あなたをどのように操作してきたのか。それがこの本を読んで理解できれば、自分の自信のなさは人によってつくられてきたものにしかすぎないと理解できる。自分と他人の心の読み方、人づき合いの方法とは。
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『強姦する父 娘への性的虐待』
西ドイツの著者二人による、被害者の少女たちとの長期にわたるインタビュー、母親からの聞き取りなどから、家庭内児童虐待の実態を深く掘り下げて分析。1980年代当時、ロングセラーとなった一冊。
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『希望とは自分が変わること 養老孟司の大言論Ⅰ』
季刊雑誌『考える人』連載の文章の第一巻。イギリス、コスタリカ、島根等の紀行文。ただの人とは、エリートとは何か、個人主義とはなにか。現代人は人が変わるとは思っていないが、人は変わるのである。それが教育である。育つとは変わるContinue reading
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『依存症』
酒、たばこ、薬、買い物、ゲーム、ギャンブル。これらが悪習慣化した依存症。依存症とアディクション(嗜癖)は同義である。我々は「依存症の時代」を生きていると実感する著者はカウンセリングを通して、アディクションを正面に据えて取Continue reading